2021年とは一体なんだったのか

どんなタイトルやねん

こんにちは、2021年の振り返りをやりたいと思います。

1月

ブログを開設。唐突にシフォンケーキ作りブーム到来。2、3日に1台というえげつないスパンで焼く。

左から初、2回目、3回目のシフォンケーキ

2月

シフォンケーキを焼く。会う人会う人にシフォンケーキについてつっこまれるようになる。

3月

シフォンケーキを焼く。百均とスタバを退職。映画ブーム到来。1日6本見る暴挙を成し遂げたり、レンタルした『鳥』をかけながら身支度したりするようになる。

4月

入社。研修。IT企業に入るも、ウェブについて何も知らなさすぎて悔しくて泣く。研修が楽しすぎて、本当にこれでお金もらっていいのか?と同期と毎日言う。

同期と先輩よりすごい量の誕生日プレゼントをもらってAmazonの業者と化す

5月

初めて詩の教室に行く。詩のことを真剣に考えている人たちに会えて嬉しくて泣く。

6月

持病の椎間板ヘルニアで首が逝き、「首が曲がった男」というタイトルの話を書く。安静にしている時間が暇すぎて読書ブーム到来。1日2冊読む。病んで自分を捨てたくなり筆名を変える。

この角度から動かせなくなった人のガチの首痛いポーズ
(feat.どんなときでもウケたいという強い気持ち)

7月

上京する。3階、南向き。

8月

前触れなく香港映画ブーム到来。ウォン・カーウァイ監督作品をすごい勢いで見たのち、カンフーにハマりブルース・リーとジャッキー・チェン出演作をすごい勢いで見る。『ドラゴンへの道』という衝撃的な映画に出会う。家の近くの道場を探す。

9月

フジロックに感化されて音楽ブーム到来。1週間2回という意味のわからないスパンでスタジオに通い始めて「レコーディング前のバンドマンやん」と言われる。初めて自分で曲をつくる。音楽制作が難しすぎて今まで馬鹿にしてきた曲すべてに土下座したくなる。

10月

長引く音楽ブームの中、詩の朗読会に誘われて参加。自分と自作の詩を結びつける初めての経験になる。

ギタースタンドを導入したらどうぶつの森みたいになった部屋

11月

初めて詩誌に投稿する。落ちる。寝る時間と起きる時間がどんどん早くなる。

12月

2回目の投稿。載る。寝起きの時刻が早くなりすぎて20時3時を記録する。

クリスマスにやってきた可愛すぎるタコさん

ブームが変遷しまくった2021年。すべては突然に始まり、えげつなくハマり、1〜2ヶ月でフェードアウトしていく…。

詩についてはわりと精力的に活動したと思う。一人暮らしを始めてからは、読んだり書いたりする時間が増えた。賞にはそんなに応募できなかったけど、初めて朗読したし、初めて詩誌に載ることもできた。推敲も前より念入りにやるようになったし、少しだけど前進できた年になった。

詩は習作含めて20〜30篇くらい書いたと思う。今年4点だったグラフィックを来年はもうちょっと作りたい。賞にももっと出したいし、ユリイカとか現代詩手帖にも臆せず挑戦しなきゃいけない。あとは、やる気がなくなったときや何も作れないときも、できるだけ自分のことを責めないようにしたい。しかし今年を生き抜いたの偉すぎるなあ。よくやった…。

毎年何やったか覚えてないなと思っていたけど、今年はしっかり記憶がある程度にはいろいろやったんだと思う。

来年はもっと楽しい1年になるよね、ハム太郎?

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